
「湧泉」は全身の循環を良くし、あなたを元気に保たせてくれます
あなたは忙しい毎日の暮らしで足が疲れていませんか?
そんな時は自分でも押せるつぼ「湧泉」を押してみましょう。足の指を曲げ、足の裏で一番へこむ場所が湧泉です。
生命エネルギーが湧くという意味で名付けられた湧泉のツボ押しをしてみましょう。
ツボを押す時のポイント
・つぼは、ちょっとくぼんでいるという感じや、押すと じんわりと他の部位にも刺激が伝わるといったサインのある場所です。 押す強さは痛いけれど気持ちいいと感じる程度で、あまり力を入れすぎないようにしましょう。 3秒~5秒ゆっくり数えながら押して1・2・3とそのまま止めます。 そして3秒~5秒ゆっくり数えながら離します。 1箇所のつぼに対してこれを3回~4回繰り返します。 ・つぼを押す時は息を吐き、力を抜く時は逆に息を吸うように していきます。 ・湧泉に限らず、つぼを押す前に手のひらでつぼ周辺を摩(さす)ると 凝りも解れ、血行が促進され、良い効果があります。 ・血行が良いお風呂上りはつぼ押しをするのにとても良いと言えるでしょう。 足の疲れが蓄積すると、筋肉が固くなったり浮腫んでしまったりと思わぬ不調になりかねません。 湧泉は全身の循環を良くし、あなたを元気に保たせてくれます。 |
ツボ押しとは?
ツボ押しとは身体にあるポイントを刺激する事で不調を取り除く方法です。その効果は世界的にも認められており、現在361の
つぼがWHO(世界保健機関)によって定められています。
ツボは電車の線路で言えば駅のようなもので、血管や神経が集まり、分岐したりしているポイントとなっているのです。
線路がつまると循環が悪くなり、電車が遅れてしまうように、人の身体も流れが悪くなれば不調を起こしてしまいます。
ツボ押しは、電車で言えば線路につまったものを取り除き気の巡りを良くする事が出来るのです。